京都大学宇宙総合学研究ユニット
KYOTO UNIVERSITY UNIT OF SYNERGETIC STUDIES FOR SPACE

宇宙学~すべてがつながるフロンティア~

宇宙に興味はありますか?
京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、理学、工学から人文社会科学まで、 宇宙に関係した様々な学問分野を横断、統合した新しい宇宙研究、「宇宙学」の 開拓を進めてきました。その宇宙ユニットが提供する、新しい大学院教育が始まります。 あなたの専門分野も、きっと宇宙とつながっています。 宇宙学という京大初の新しい試みに参加する意欲ある人を求めています。

チラシ(PDF1.6MB)


宇宙ユニット参加部局:
理学研究科、工学研究科、文学研究科、アジア・アフリカ地域研究科、人間・環境学研究科、エネルギー科学研究科、総合生存学館、情報学研究科、農学研究科、生存圏研究所、基礎物理学研究所、総合博物館、こころの未来研究センター、防災研究所、学術情報メディアセンター、白眉センター

宇宙学カリキュラム概要

宇宙学のカリキュラムには修士コースと博士コースがあり、 宇宙学セミナー、分野横断型講義、具体的な研究課題に取り組む実習、 自分で行き先を決められる海外派遣、隔年で開催するサマースクールや国際シンポジウム、 希望者に斡旋する企業インターン等があります。

受講生は、自分の所属先での教育研究に加えて、宇宙学の教育プログラムや研究プロジェクト(実習)に 取り組むことになります。各履修生には宇宙ユニットの教員が担当アドバイザーとしてサポートします。 修士コース及び博士コースの履修要件を満たした受講生には履修認定を発行します。 博士課程から参加する受講生には、修士コースの基礎的な部分も平行して履修して頂きます。

分野横断型講義(修士コース)

平成29年度は、「宇宙環境・センシング学(前期)」、「宇宙の人文社会学(後期)」、「有人宇宙学(後期)」を研究科横断型科目(タイプB)として開講します。シラバスは こちら を参照して下さい。

2017年4月追記
「宇宙環境・センシング学」は 理学4号館127号室にて、16:30-18:00 に以下のスケジュールで開講します。
第1回 4/25(火): 「宇宙科学のためのセンシング技術」(長田 哲也:宇宙ユニット長/理学研究科教授)、イントロダクション(浅井 歩:理学研究科准教授)
第2回 5/9(火): 「機械学習と宇宙天気予報」(村主 崇行:理化学研究所特別研究員)
第3回 5/16(火): 「地球型惑星流体力学」(山形 俊男:宇宙ユニット特任教授)
第4回 5/30(火): 「宇宙探査機の軌道設計」(中宮 賢樹:宇宙ユニット特定助教)
第5回 6/6(火): 「宇宙 人文学」(中野 不二男:宇宙ユニット特任教授)

2017年9月追記
「宇宙の人文社会学」は 理学4号館328号室(2017.9.29修正)にて、16:30-18:00 に以下のスケジュールで開講します。
第1回 10/03 (火): 「宇宙の人文社会学 概説」(磯部 洋明:総合生存学館准教授/宇宙ユニット)
第2回 10/10 (火): 「宇宙倫理学」(呉羽 真:宇宙ユニット特定研究員)
第3回 10/17 (火): 「宇宙政策」(磯部 洋明:総合生存学館准教授/宇宙ユニット)
第4回 10/23 (): 「宇宙人類学」(岡田 浩樹:神戸大学 教授)
第5回 10/31 (火): 「宇宙政策・科学技術政策はどのように決まるのか」(西本 淳也:宇宙ユニット特任教授)

2017年10月追記
「有人宇宙学」は 理学4号館328号室にて、16:30-18:00 に以下のスケジュールで開講します。

受講申込はこちらからお願いします。
申し込み期間を延長しましたので(2017年10月16日(月) or 初回講義の1週間前まで)、希望者はお申し出ください。

グローバル人材育成のための派遣(全員対象)

宇宙学の受講生は 自らの宇宙学における研究関心・計画に基づく 自由な出張・活動の費用がサポートされます。 国際学会参加だけでなく,海外での自らの関心に基づく セミナーの実施と研究情報収集,共同研究や フィールドワークの実施などにも活用できます。

平成29年度予定(予算執行状況等により変更の可能性あり)
第0期:2017/1/25募集開始: 2017年4月以降6月末までに出張を開始する計画を対象
第1期:2017/4/18募集開始: 2017年7月以降に出張を開始する計画を対象
第2期:2017/8/4募集開始: 2017年10月15日以降に出張を開始する計画を対象
第3期:2017年10月上旬募集開始: 2018年2月までに出張を終了する計画すべてを対象(第2期までの採択者数に余裕があった場合のみ募集) 第2期までの採択者数が多数だったため、募集は中止しました。

平成29年度第2期の募集を開始しました。締切は8月24日(木)23時59分です。 募集は終了しました。
募集要項 申請書(word)

文理融合型ビッグデータ解析実習(修士コース)

宇宙学にかかわる文理のテーマ/専門、そして人が 互いに混じりながら進めることで、ビッグデータ活用 の新しい発想を生み出しながら、実践的解析スキルを身に付けます。 ビッグデータに関する概説も実施するので、初めての方でも参加できます。 実習プロジェクトのテーマとして、 防災、行政、フィールドワーク等に利用できる衛星地球観測データ実習、 太陽地球環境観測データ解析実習、 宇宙開発利用に関するSNS分析などが予定されており、 自分の興味に合わせて実習テーマを選ぶことができます。

2014年は、11/20(木)・21(金)の2日間にわたり実施しました。
詳細はこちらから

横断型宇宙学セミナー(全員対象)

宇宙ユニット教員、宇宙学の受講生、そして学外の方を含めて宇宙に関連した研究者が 定期的に集まって議論する、「宇宙学」の中心となるセミナーです。 セミナーの開催日時、場所等は
こちらから

サマースクール(隔年開催)

ゲストレクチャラーを招いてのセミナー,課題解決 に向けたワークショップなどを実施します。 さまざまな発想とアドバイスの溢れる環境で, 自らの研究を前進させることができます。
2014年度は9月26日・27日に合宿形式で実施しました。2014年の様子
2016年度は8月23日・24日に合宿形式で実施しました。2016年の様子

博士課程実習(博士コース)

宇宙学における専門的研究を各実習プロジェクト 担当教員とともに進め、研究論文の発表を目指します。 実習プロジェクトのテーマとして、 宇宙開発利用に関する意識調査、 ビッグデータ分析手法を用いた宇宙天気アルゴリズムの開発、 極端宇宙天気現象に伴う放射線被爆評価、 衛星地球観測データを用いた人文考古学研究、 教育・科学コミュニケーションプログラムの開発と実践などが 予定されていますが、 自らの研究テーマを持ち込み,ユニット教員と相談の上、 実習プロジェクトにすることも可能です。 一つの専門に留まっていてはできない新しい研究のアイディアを 持った学生さんを歓迎します。

国際シンポジウム(隔年開催)

国内外から宇宙学分野の研究者,開発者,実務者 を招き,世界を視野にいれた宇宙学シンポジウムを実施します。 受講生の優れた研究成果の発表も可能で, 一気に国際的な宇宙学研究の最前線に踏み出すことができます。

H29年度: International Conference on Traditional Sciences in Asia 2017: East-West Encounter in the Science of Heaven and Earth (「アジア伝統科学国際会議2017 天と地の科学―東と西の出会い」)
H28年度: 開催しません
H27年度: International Workshop on Traditional Sciences in Asia 2015 (アジア伝統科学国際ワークショップ2015 古今の宇宙観)

企業インターン

希望者には、広い意味で宇宙にする企業や公的機関等への インターンを支援します。

受講を推奨する関連講義

他部局・ユニット等が提供する講義のうち、 宇宙ユニットの教員が関係し、宇宙学の履修生にも受講を推奨する講義です。

全学共通科目 宇宙総合学

宇宙ユニットでは、京都大学の学部生を対象とした全学共通科目の一つとして、 宇宙ユニットの教員によるリレー講義「宇宙総合学」を提供しています。 開講は前期の火曜4限(14時45分~16時15分、講義室は共南11です。
2017年度授業スケジュール(リンク)

問い合わせ先

宇宙総合学研究ユニット 事務局
京都大学北部総合教育研究棟 403号室
Email: usss@kwasan.kyoto-u.ac.jp
Tel: 075-753-9665
(お問い合わせはできるだけEmailでお願いします)

本事業は文部科学省の特別経費プロジェクト 「宇宙開発利用を担うグローバル人材育成のための宇宙学拠点の構築」 により実施するものです。