宇宙開発年表


<1970年代前半>

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政治・政策・経済 技術開発
1970年










5月6日
宇宙開発委員会設置法の
一部を改正する法律公布
5月
NASDAが組織改編を実施
6月
郵政省電波研究所とNHKが
米国のATS-1衛星による音声多重伝送実験
7月
宇宙開発委員会が
ポスト・アポロ計画懇談会設置を決定br>




10月21日
1970年度の宇宙開発計画を策定







1月15日
NASDAがJCR-3、LS-C-3の
打ち上げ実験を実施
2月11日
L-4S型5号機により
日本初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ















8月5日
気象庁が綾里で気象ロケット
観測業務開始
9月25日
東京大学、M-4Sロケット1号機打ち上げ










1971年








4月14日
宇宙開発委員会が
長期ビジョン懇談会を設置









8月20日
インテルサット恒久化協定に署名




10月13日
宇宙開発委員会が計画部会の
もとに国際協力分科会を設置









2月16日
東京大学がM-4Sロケット2号機により
試験衛星「たんせい」を打ち上げ


















9月28日
東京大学がM-4S3号機により
初の科学衛星「しんせい」を打ち上げ









1972年











5月18日
日米宇宙協力会議が開催

6月1日
NASDAが筑波宇宙センターを開設








































8月19日
東京大学がM-4Sロケット4号機により
第2号科学衛星「でんぱ」
(REXS)を打ち上げ











1973年





3月
「宇宙開発計画」策定




5月10日
宇宙開発事業団筑波宇宙センター開所

6月16日
インテルサット恒久化協定を批准

7月1日
科学技術庁研究調整局宇宙国際課が発足


9月16日
米スカイラブ計画に参加
(無重力環境下における材料実験)
10月22日〜23日
欧州宇宙研究機構との
第1回行政官会議開催
10月29日
宇宙開発委員会が「実験用中容量静止
通信衛星および実験用中型放送衛星の
開発について」を決定br> 10月29日
「実験用中容量静止通信衛星および、
実験用中型放送衛星の開発に必要な
経費の見積もりについて」を決定



























10月30日
気象衛星の開発に着手







1974年





3月
宇宙開発計画の策定































2月16日
東京大学M-3Cロケット1号機より、
試験衛星「たんせい2号」打ち上げ


















9月2日
宇宙開発事業団、
試験用ロケット(ETV-I)1号機打ち上げ









政治・政策・経済 技術開発

1月
アポロ20号の中止を決定





















9月
アポロ14号と17号の中止が決定
9月
トマス・ペインNASA長官が
ニクソン政権の宇宙政策に失望し辞任
















4月11日
アポロ13号の打ち上げ
(月面着陸は断念、飛行士は無事帰還)

































4月
ペインに代わりジェームス・
フレッチャーがNASA長官に就任
























1月31日
アポロ14号の打ち上げ










5月9日
マリナー8号の打ち上げ失敗
5月30日
マリナー9号の打ち上げ
(同年11月に火星に到達)

7月26日
アポロ15号の打ち上げ
















1月5日
ニクソン大統領が
スペースシャトル計画を決定









5月
モスクワの米ソ首脳会談で
米ソ宇宙協力協定が締結



























3月3日
木星探査機パイオニア10号を打ち上げ

4月16日
アポロ16号の打ち上げ







7月23日
地球観測衛星ランドサット1号の打ち上げ













12月7日
アポロ17号の打ち上げ
(最後の月面着陸)













































4月6日
木星・土星探査機
パイオニア11号の打ち上げ
5月14日
スカイラブ1号(無人)の打ち上げ
5月25日
スカイラブ2号の打ち上げ
(3名の飛行士が搭乗が28日間滞在、
米初の宇宙ステーション)










11月3日
世界初の水星・金星探査機
マリナー10号の打ち上げ
11月16日
スカイラブ4号の打ち上げ
(3名の飛行士が搭乗、84日間滞在)















































4月13日
米国初の国内通信衛星
ウェスター1号の打ち上げ


















11月15日
気象衛星NOAA-4の打ち上げ




政治・政策・経済 技術開発



















































6月1日
ソユーズ9号の打ち上げ







9月12日
ルナ16号の打ち上げ
(月面軟着陸・地球帰還成功、
月の土壌を地球へ持ち帰る)
10月20日
ゾンド8号の打ち上げ
(月フライバイ、地球帰還成功)
11月10日
ルナ17号の打ち上げ、初の自走
月面車「ルノホート1号が月面探査















































4月19日
サリュート1号の打ち上げ
(飛行士3名が搭乗)



6月6日
ソユーズ11号の打ち上げ
(サリュート1号とのドッキングに成功
地球帰還時に飛行士3名が死亡)




9月2日
ルナ18号の打ち上げ
9月28日
ルナ19号の打ち上げ





















5月
モスクワの米ソ首脳会談で
米ソ宇宙協力協定の締結
























2月14日
ルナ20号の打ち上げ
(二度目の月の土壌回収)
3月27日
ヴェネラ8号の打ち上げ
(金星に軟着陸)
4月14日
太陽観測衛星
プログノーズ1号の打ち上げ




























































1月8日
ルナ21号の打ち上げ、ルノホート2号
による二度目の月面車探査)

















































































5月29日
ルナ22号の打ち上げ




7月29日
ソ連初の
静止通信衛星モルニア1-S打ち上げ















政治・政策・経済 技術開発



















































6月12日
ELDOが3回目のヨーロッパ1
打ち上げに失敗











































































8月16日
仏が米国のロケットで
科学気象衛星エオールを打ち上げ



10月28日
英国が豪州ウーメラ射場からブラック
アローロケットでX-3号衛星を打ち上げ
(6番目の自力での衛星打上げ国)














































































































































































































8月30日
オランダが米国の協力で
初の人工衛星「ANS」(X線天文衛星)
打ち上げ





11月15日
スペインが米国の協力で初の人工衛星
「IN-TASAT」(科学衛星)を打ち上げ
12月19日
仏と西独の共同通信実験衛星
シンフォニー1号の打ち上げ
政治・政策・経済 技術開発













































4月24日
長征1号ロケットにより
初の人工衛星(東方紅)打ち上げ
























































































































































































































































































































政治・政策・経済 技術開発







































































































































































































































6月
インド宇宙省(Department of Space)
が発足






























































































































政治・政策・経済 技術開発








































































































































































































































































































































































その他




































1970年





















8月20日
インテルサット恒久協力署名開始







11月29日
国連総会が「宇宙物体により引き起こ
される損害についての国際的責任に
関する条約」(宇宙損害責任条約)
を採択

1971年












5月
米ソ首脳会談(モスクワ)、
第一次戦略兵器制限協定(SALT-1)、
弾道弾迎撃ミサイル制限協定
(ABM協定)が締結







9月1日
「宇宙物体により引き起こされる
損害についての国際的責任に関する
条約」(宇宙損害責任条約)が発効








1972年



2月12日
インテルサット恒久化協定発効































1973年






























11月12日
国連総会が「宇宙空間に打ち上げられた
物体の登録に関する条約」(登録条約)
にて採択


1974年

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