ワークショップ 宇宙と芸術を語る
ワークショップ 宇宙と芸術を語る
宇宙は古くから人々の想像力をかきたて、文学や芸術的創造の源泉となってきました 。そして、人類が初めて月面に到達してから半世紀経った現在、民間主導の宇宙開発 が進み、「普通の人」が宇宙へ行く時代が近づいてきています。そんな新しい宇宙時 代、芸術はどうなるのでしょうか?
今回のワークショップでは、JAXAの芸術ミッションにアーティストとして参加し、 国際宇宙ステーションでガラスボトルに「宇宙を詰めて」きて、そのボトルを使った ワークショップ「手に取る宇宙」を今も続けておられるアーティストの松井紫朗さん (京都市立芸術大学教授)、そして京都大学でブラックホールなどの高エネルギー天 体の研究をしている宇宙物理学者の川中宣太さん(京都大学特定准教授)をお招きし て、宇宙と芸術について語り合います。
参考サイト Message in a Bottle 手に取る宇宙 –
本ワークショップはKYOTO STEAM-世界文化交流祭-の人材育成事業である KYOTO STEAM Art x Science Workshop Series を花山天文台ギャラリー2019に合わせて実施するものです。
開催概要
日時
2019年10月26日(土)19:00-、 花山天文台特別公開に合わせて開催
会場 京都大学理学研究科附属花山天文台
イベントに関する最新情報は、宇宙ユニットウェブサイトの特設ページ(http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/news/art2019/)をご覧ください。
講師
松井紫朗 (美術家、京都市立芸術大学美術学部教授)
川中宣太 (宇宙物理学者、京都大学白眉センター特定准教授)
ファシリテータ
磯部洋明 (宇宙物理学者、京都市立芸術大学美術学部准教授)
対象
どなたでも
定員
20名
メールにて受け付けます。
usss-event@kwasan.kyoto-u.ac.jp
・参加希望者の名前と所属をご記入ください。お申し込みを受け付けた旨のご連絡が担当者より届きます。
注意事項
・同日開催される花山天文台特別公開へは別途申込が必要です。
問い合わせ先
usss-event@kwasan.kyoto-u.ac.jp (担当:寺田・磯部・玉澤)
主催:京都大学 大学院理学研究科附属天文台、同宇宙総合学研究ユニット、KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会
後援:京都大学芸術と科学リエゾンライトユニット、京都市立芸術大学自然科 学研究室
当日、会場では宇宙ユニットアートコンテストへの応募作品の展示をして います。