第３回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム

第３回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 人類はなぜ宇宙へ行くのか

シンポジウムで配布された「人類50億年双六」はこちらからダウンロードできます。
人類50億年双六ダウンロード
京都新聞の記事 毎日新聞の記事

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当日の講演資料のうち、公開可能なものは以下からダウンロードできます。

丸山茂徳 地球と人類の近未来・遠未来
山川宏　技術的側面から未来の宇宙探査と生活を想像してみる
平野知映 映像表現の宇宙進出
岡田浩樹 日本人が宇宙へ移住する時
松浦晋也 日本の将来計画への期待
木下冨雄　宇宙問題への人文・社会科学からのアプローチ
磯部洋明　シンポジウムの開催趣旨

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以下は開催前のお知らせです

下記の要領で第３回宇宙総合学研究ユニットシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、「人類はなぜ宇宙へ行くのか？」という問いに対して、理工学、人文社会学の様々な分野から識者を集めて多面的な議論を行います。長期的な視点で将来の宇宙科学、宇宙利用を計画する際の哲学的、思想的基盤の構築とともに、「宇宙生存学」とでも呼ぶべき新しい学問の創成に向けた出発点となることを目指します。

申し込み方法

以下の参加申し込みフォームに記入し、1月8日までに usss_symp3_at_kwasan.kyoto-u.ac.jp （_at_は@に置き換えて下さい）まで メールでお送り下さい。その際、件名は「宇宙ユニットシンポジウム申し込み」として下さい。 折り返し確認のメールを送ります。定員(500名)に達した場合はその時点で締め切りますので、 あらかじめご了解下さい。申し込みをされていない場合でも、当日席に余裕があれば 入場頂けますが、参加を希望される方は事前に申し込みをお願いします。

—–第３回宇宙ユニットシンポジウム参加申し込みフォーム———-
氏名：
職業・学年：
所属（学校名、会社名）：
メールアドレス：
電話番号：
参加日：9日　10日

どこで本シンポジウムのことを知りましたか？

本シンポジウムへ期待すること、講演者への質問などがありましたら ご自由にお書き下さい。

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プログラム

1/9（土）
9:10　受付開始
午前の部　座長：牧野圭一
9:30　開会の挨拶　柴田一成（京都大学宇宙総合学研究ユニット　ユニット長）
9:35　シンポジウムの背景と趣旨説明　磯部洋明（京都大学）
9:50 太陽系の将来　柴田一成（京都大学）
10:30　地球と人類の近未来・遠未来　丸山茂徳（東京工業大学）
11:15　休憩
11:25　人間は生物としてこれ以上進化するか？地球上に人間以外の知的生命
　　　　は現れるか？　大野照文（京都大学）
12:10　宇宙に文明をもとめて　平林久（JAXA）
12:40 昼休み（途中から会場でメディアアート作品”Hirano Cantabile”上映）

午後の部　座長：柴田一成
14:00　映像表現の宇宙進出 平野知映（京都精華大学）
14:30　技術的側面から未来の宇宙探査と生活を想像してみる 山川宏（京都大学）
15:15　日本人が宇宙へ移住する時 岡田浩樹（神戸大学）
休憩
16:15　JAXA宇宙飛行士になって、宇宙にいこう！柳川孝二（JAXA）
17:00-17:30 　議論、質疑

1/10（日）
9:10　受付開始
午前の部　座長：小山勝二
9:30　宇宙進出と日本の未来　的川泰宣（JAXA）
10:15　日本の将来計画への期待　松浦晋也（ノンフィクションライター）
11:00　休憩
11:15　宇宙進出と性の問題　斎藤光（京都精華大学）
12:00　昼休み

午後の部　座長：山川宏
13:30　マンガ・アニメと宇宙への憧れ 竹宮惠子（京都精華大学）
14:15　宇宙問題への人文・社会科学からのアプローチ　木下冨雄（国際高等研究所）
15:00　休憩
15:15　人類が宇宙へ行くことの意義は何か？　山折哲雄（宗教学者）

16:00　総合討論
17:10 閉会の挨拶　竹宮惠子（京都精華大学マンガ学部長）

実行委員会

磯部洋明、柴田一成、山川宏、小山勝二、野上大作（京都大学）、 竹宮惠子、斎藤光、西川朋子（京都精華大学）、牧野圭一（国際京都マンガミュージアム）、 斎藤紀男（JAXA）

京都大学のホームページに掲載された案内
京都精華大学のホームページに掲載された案内
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