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シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来2016」

シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来2016」

 

Twitterのハッシュタグは #usss2016 です

[2016.06.08]講演資料
(講演資料は「可能な範囲で」随時このサイトにアップいたします。)
「エネルギー論からみた宇宙生命の可能性」長沼毅
「人類絶滅のリスクと宇宙開発」呉羽真
[2016.02.07] ustream中継と情報保障の表示にはタイムラグがあります。情報保障表示が早いです。あらかじめご了承ください。
[2016.02.07] シンポジウムの様子はUstreamにてご覧いただけます。 Ustream中継はこちらから
[2016.02.07] 情報保障配信用のリンクは以下のとおりです。
配信用URL(ブラウザで閲覧用。UDトークアプリ不要)
UDトークアプリ用 iOS Android
QRコードは以下の通り

[2016.02.06] シンポジウムの様子はUstreamにてご覧いただけます。 Ustream中継はこちらから
[2016.02.01]2/7につきましては定員に達しましたため、申込を締切らさせていただきます。2/6については受付中です。
[2016.01.25]講演・パネルディスカッションでの情報保障(予定)について:詳しくはこちら。
[2016.01.19]「宇宙研究のひろば」ポスター出展情報を公開しました。詳しくはこちら
[2016.01.18]講演タイトル・スケジュールを更新しました。

京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、理学、工学、人文社会科学の幅広い領域に渡る 総合的な宇宙研究の開拓を目指して発足し、JAXA/ISASとも連携して、人類が生きていく 生存圏としての宇宙に関わる諸問題の研究を推進してきました。 また2009年度から2012年度にかけては、「人類はなぜ宇宙へ行くのか」と題した シンポジウムを開催してきました。
2013年度からは「宇宙にひろがる人類文明の未来」と題して、より広い議論を展開していきました。
これまでのシンポジウムについてはこちらをご覧下さい。
2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
2013年度 2014年度

今年度のシンポジウムでは、未来の宇宙科学と宇宙開発利用、 そして人類が宇宙において今後どのような文明を展開していくのか について、学際的な研究をもとに、多角的な視点から議論を発展させます。
また、宇宙研究・開発の世代間の対話を重視し、高校生から大学生、大学院生、教員、 研究者、宇宙開発や産業に携わる人、そして市民、全ての来場者が密接に議論・交流する場を設けます。

開催日時

  

2016年2月6日(土)と7日(日)
会場:京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール&ホワイエ(吉田キャンパス本部構内)
   アクセス (本部構内マップと主な交通機関)

開催要領

            

参加費:無料
申し込み:下記の申し込み方法をご覧下さい
2/7(日)につきましては、定員(273名)に達した場合は それ以上の参加をお断りせざるを得ないこともありますので、あらかじめご了解下さい。
託児:託児の必要な方はこちらからお申し込みください。

当日の会場の様子はUstream中継される予定です。

全ての講演の中継を保証するものではないことをご了承下さい。


ポスターpdf

主催:京都大学宇宙総合学研究ユニット, 京都大学理学研究科附属天文台
後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会、宇宙航空研究開発機構

申し込み方法

以下の申込フォームに入力してください。 受付確認のメールを受信できるように、gmail.comからの メールを着信許可していただけるよう設定をお願いします。
一日以内に返信のメールが来ない場合は、 usss-event_atmark_kwasan.kyoto-u.ac.jpまでお問い合わせください。 (_atmark_の部分を@にかえてください。)

2/7(日)につきましては、定員(273名)に達した場合は それ以上の参加をお断りせざるを得ないこともありますので、あらかじめご了解下さい。
[2016.02.01]定員に達したため2/7の応募を締切らさせていただきます。ご了承ください。
[2016.02.06]当実になりましたためフォームを閉じさせていただきます。2/6につきましては直接ご来場ください。会場の混雑状況によってはお断りする場合もあります。

プログラム、講演者(予定)

プログラム

2月6日(土)
13:30-16:30 「宇宙研究の広場」【会場:5階シンポジウムホール前ホワイエ】
    ・ポスター展示発表
      出展者情報は決まり次第随時掲載いたします.
      出展者情報はこちら
    
2月7日(日)(講演順は変更の可能性があります.)

10:00 開場
10:30-10:40 開会あいさつ,趣旨説明
10:40-11:15 「小惑星探査と宇宙資源」
        宮本英昭(東京大学総合研究博物館准教授)
11:15-11:50 「エネルギー論からみた宇宙生命の可能性」
        長沼毅(広島大学生物圏科学研究科教授)
11:50-13:00 休憩
13:00-13:35 「JAXA宇宙医学の成果と挑戦」
        大島博(宇宙航空研究開発機構 技術領域主幹)
13:35-14:10 「宇宙に暮らす人類はどこまで『人類』か:宇宙人類学の視点から」
        佐藤知久(京都文教大学総合社会学部准教授)
14:10-14:45 「人類絶滅のリスクと宇宙開発」
        呉羽真(京都大学宇宙総合学研究ユニット特定研究員)
14:45-15:00 休憩
15:00-16:00 パネルディスカッション(若干伸びる可能性があります)  
    登壇者:宮本英昭,長沼毅,大島博,佐藤知久,呉羽真
    ファシリテータ:大野照文
16:00-16:10 閉会あいさつ

講演者プロフィール(五十音順、順次公開)

大島 博(宇宙航空研究開発機構技術領域主幹)
講演タイトル 「JAXA宇宙医学の成果と挑戦」
<経歴>群馬県出身。1983年富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業。 1989年富山大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1990年Oxford大学 生理学研究所留学。1992年富山大学医学部整形外科講師。1996年宇宙開発 事業団(現JAXA)に転籍。2012年JAXA宇宙医学生物学研究室室長。専門は 宇宙医学、整形外科学。長期ベッドレスト研究や長期閉鎖実験に参加。 ISS宇宙飛行士の骨量減少予防研究や、心臓自律神経研究などの共同 研究者。若田、野口飛行士の長期宇宙滞在後リハビリに立ち会った。

呉羽 真(京都大学宇宙総合学研究ユニット特定研究員)
講演タイトル 「人類絶滅のリスクと宇宙開発」
<経歴>1983年生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学大学院文学研究科修了。 博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC(京都大学)、 日本学術振興会特別研究員PD(立教大学)を経て、 現在は京都大学宇宙総合学研究ユニット特定研究員。 専門は哲学(特に、心の哲学、動物の哲学、宇宙の哲学)。 訳書に、アンディ・クラーク『生まれながらのサイボーグ――心・テクノロジー・知 能の未来』(春秋社)。 「宇宙倫理学研究会」の組織・運営に携わる。

佐藤 知久(京都文教大学総合社会学部准教授)
講演タイトル 「宇宙に暮らす人類はどこまで『人類』か:宇宙人類学の視点から」
<経歴>東京都出身。京都大学文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。2004年より京都文教大学専任講師、2012年より同准教授。専門は文化人類学(HIVとAIDSの人類学、コミュニティ・アーカイブ、宇宙人類学)。著書に『フィールドワーク2.0』(風響社)、『世界の手触り:フィールド哲学入門』(編著、ナカニシヤ出版)、『宇宙人類学の挑戦:人類の未来を問う』(共著、昭和堂)など。

長沼毅(広島大学大学院教授)
講演タイトル 「エネルギー論からみた宇宙生命の可能性」
<経歴>神奈川県出身。 筑波大学第二学群生物学類卒業。 1989年 筑波大学大学院生物科学研究科修了。理学博士号を取得。 海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)研究員、 米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員を経て、 1994年広島大学大学院生物圏科学研究科助教授。現在、同大学教授。 第52次南極観測隊員。専門は、微生物生態学。

宮本 英昭(東京大学総合研究博物館准教授)
講演タイトル 「小惑星探査と宇宙資源」
<経歴>1995年東京大学理学部地質学教室卒業後、1997年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、1999年同博士課程中退。2000年博士(理学)取得。1997年~1999年日本学術振興会特別研究員、1999年~2006年東京大学大学院工学系研究科助手、2002年~2004年アリゾナ大学月惑星研究所客員研究員を経て、2006年より東京大学総合研究博物館助教授、 2007年同准教授。 早稲田大学非常勤講師 (2005年~)、米国惑星科学研究所連携研究員 (2006年~)。

託児について

会場と同じ建物の別室に、3か月から小学3年生までのお子さんを対象とした託児室(無料)を設置します。 託児室を希望される方は以下の申し込みフォームを電子メールにて、 usss-event@kwasan.kyoto-u.ac.jpまでお送り下さい。 利用できる人数には限りがありますので、定員になり次第締め切ります。 お早めにお申し込み下さい。 折り返し、託児室利用に関する詳細情報をご連絡致します。

ーーーーーーー申し込みフォームーーーーーーー
保護者氏名:
お子様1氏名(ふりがな)・年齢:
お子様2名前(ふりがな)・年齢:
…(お子様ごとにご記入下さい)
メールアドレス:

託児の際の注意点(アレルギー等):

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託児室利用の際の注意点
・昼食・飲み物・おやつ等は各自でご準備下さい。
・託児中に保育士による薬の投与はできません。
・シンポジウム会場へのお子様の出入りは自由です。
・その他ご不明な点は上記申し込み先のアドレスまでメールでお問い合わせ下さい。

情報保障について

2/7の講演およびパネルディスカッションについて、 情報保障に関する活動をされている団体「ProjectEXTRA」が音声の文字入力による情報保障を予定しております。
会場スクリーンへの投影もしくは 参加者の携帯タブレット端末(スマートホンなど)からのアクセス を予定しております。
(準備状況によって変更・中止する場合があります)
端末からのアクセスは会場外からもご利用いただけます。 音声認識アプリ「UDトーク ®」を併用しますので あらかじめご準備ください。

協力:ProjectEXTRA

実行委員会

家森俊彦、谷森達、稲室隆二、柴田一成、山敷庸亮、磯部洋明、浅井歩、水村好貴、呉羽真、安部麻衣子、川崎悦子、樋本隆太、玉澤春史(京都大学)

お問い合わせ

本シンポジウムに関するお問い合わせは,usss-event_atmark_kwasan.kyoto-u.ac.jpまでご連絡ください.(_atmark_の部分を@にかえてください.)

京都大学は「国民との科学・技術対話」活動を推進しています.