第十三回 お寺で宇宙学
第十三回お寺で宇宙学
科学者とお坊さんと一緒にお寺で宇宙を語りませんか? お寺で宇宙学では、第一線で研究する研究者と地域で活動するお坊さんを囲んで、 宇宙、学問、宗教などを語り合います。
開催要領
日時:2015年2月13日(金) 19:00〜
(終了時刻は決まっていませんが21時頃をめどに一旦終了して、その後は座談会形式で適時お帰り頂く、という形になります)
会場:唯明寺(京都市北区紫野門前町48)
科学側の話者:佐々木貴教(京都大学大学院理学研究科 宇宙物理学教室 助教) 「系外惑星発見による世界観の大変革」
お坊さん側の話者:亀田晃巌(かめだこうがん)師 (唯明寺 住職)
定員:30名程度
参加費:1000円
参加申し込み方法:
otera@kwasan.kyoto-u.ac.jp
まで参加される方のお名前をメールでお送り下さい。 お申し込みを受け付けた旨のご連絡が事務局のNoti’s担当者より届きます。 当日飛び入り参加も歓迎ですが、万一定員を越えて会場が一杯になった場合は ご入場頂けない場合があります。
主催:お寺で宇宙学実行委員会
共催:京都大学宇宙総合学研究ユニット、 フリースタイルな僧侶たち、 学生宇宙団体 Noti’s
「お寺で宇宙学」について、ご協力のお願い
「お寺で宇宙学」を企画した動機にはいくつかありますが、 基本的には「お寺で宇宙を語ったら面白かろう」ということです。 また、大学の研究者もお寺のお坊さんも、(個人差はありますが)多くが それぞれの研究の話や仏教の話をより多くの方に聞いてもらいたいと思っています。 ですが、もともと科学や学問に興味のない方に最新研究の話を聞いてもらったり、 普段仏教や宗教に縁遠い方にお寺へ足を運んでもらうことは、なかなか簡単では ありません。宇宙や科学と仏教という一見関連の薄いものを一緒にくっつけることで、 より広い層の関心を引くことができるのを期待しています。
「お寺で宇宙学」は、今後も京都近辺の あちこちのお寺で開催したいと考えています。このため、 会場を提供して下さる京都近辺のお寺を探しています。 可能であれば、仏教者のお立場から参加者にお話頂いたり、 議論に加わって下さる僧侶の方がいらっしゃるとなお嬉しいです。 もちろん会場提供だけでも構いません。 人数や開催日時、形態(飲食の可否など)は、会場を 提供して頂けるお寺の方針、ご都合に合わせてどのようにでも ご相談させて頂きます。また、京都近辺以外でも このような取り組みに興味を持って下さった方は、まずは 下記問い合わせまでメールでご連絡下さい。
お寺で宇宙学実行委員会
磯部洋明(京都大学宇宙総合学研究ユニット、実行委員代表)、 中島浩彰(僧侶、浄慶寺住職)、 池口龍法(僧侶、フリースタイルな僧侶たち代表)、 斎藤祥行(宇宙物理学の修士号を持つ僧侶)、 学生団体Noti’s
問い合わせ先:otera@kwasan.kyoto-u.ac.jp
これまでの記録
- 第十二回 (2014年10月24日) 「宇宙の眺望~多様な宇宙と私たちの宇宙~」
- 第十一回 (2014年7月5日) 「不便益について」真宗大谷派 小野山 浄慶寺
- 第十回 (2014年4月4日) 「いっちょ火星に住んでみようか」浄土宗 光明寺(兵庫県伊丹市)
- 第九回 (2014年1月17日) 「日本における科学と宗教」真宗大谷派 小野山 浄慶寺
- 第八回 (2013年9月3日) 「研究者と宗教者が語る宇宙・生命・宗教」京都大学こころの未来研究センター
- 第七回 (2011年9月3日) 「生命の起源と宇宙の接点~生命は宇宙から降ってきた?」真宗大谷派 小野山 浄慶寺
- 第六回 (2011年7月16日) 「宇宙の階層構造を感じてみる」高野山真言宗 薬師院(岸和田市)
- 番外編その2 (2011年5月21日) 宇宙茶会@正法寺
- 番外編その1 (2011年5月1日) お坊さん同士がそれぞれの宗派の世界観、宇宙観を語る!
- 第五回(2011年4月16日)お寺で宇宙学&夕陽を観る会「太陽、地球、宇宙人」霊山正法寺
- 第四回(2011年2月14日)「テラで考えるミクロとマクロ〜階層的宇宙は錯覚か?〜」 浄土宗西山禅林寺派 想念寺(名古屋市)
- 第三回(2010年12月3日)「テラでオーロラ」真宗大谷派 小野山 浄慶寺
- 第二回(2010年10月1日) 「知能とは何か 〜 宇宙人の知性について考える」真宗興正派 光明寺
- 第一回(2010年7月23日) 「太陽と地球と人類の未来50億年」 真宗大谷派 小野山 浄慶寺